平成27年4月26日に第三回支部交流会を今年も野洲市総合体育館で開催しました。
「本日は晴天なりり」楊名時先生のお言葉のように、五月晴れの好天に恵まれ、ホールの中では一年ぶりに会う仲間がお互いの無事を喜び談笑する姿が印象的でした。滋賀県支部のキャチフレーズ「同心協力」のもと、琵琶湖を囲む各地で日々研鑽している同学の仲間が集まり、情報交換等で学び合うことは意義がある事と思います。大会の運営も三回目とあってお互いの持てる力を発揮しスムーズに進める事が出来ました。
昨年は本部主催の関西ミッションが開催され多くの会員が参加しました。三月八日開催の「関西春の集い」には六〇名を超える参加者があり、関西ブロック初の師範審査にも三名が参加、合格の喜びを味わうことが出来ました。交流会の内容も前年度の反省と要望を取り入れて構成しました。
前半はお馴染みの準備運動・八段錦・二十四式・後半は指指導者の模範演技と二班に分かれて不老拳・百花拳の演舞を行いました。どのグループも初心者からベテランまでが心を一つにして生き生きと太極拳を楽しんで演舞しているように感じました。また、各先生方の努力が実り美しい百花拳の演舞が出来ました。太極拳の理念でもある「友好・健康・和平」を大切に太極拳で健康に過ごし、次回五周年大会に備えたいと思います。
